成長期の子供に多い症状や痛み

成長期の子供に多い症状や痛み
成長期の子供に多い症状や痛み

近年、成長期の子供に増加している症状や痛みは、大きく分けて7つあります。

吉田原整骨院では、成長期の子供さんのトラブルに対し、脊椎調整・調整治療により根本的な治療を専門で行っております。当院では、松本市、塩尻市、安曇野市や諏訪地域や伊那地域の子供達の成長期のトラブルに対し根本的に回復させる医療の発展を目指しています。

主な症状

  • 頭痛、めまい
  • 小児喘息
  • 自律神経失調症
  • 起立性調節障害
  • 胃腸の不調
  • 側弯症、猫背
  • 成長痛と呼ばれるもの
  • 脚や膝の痛み

どんな治療が必要?

頭痛、めまいについて

頭痛とめまいはもちろん大人でも多い症状の一つでもありますが、近年小さい子供でも発症することがとても増えてきています。頭痛とめまいは、脳自体に異常がない場合は頚椎での神経の圧迫が原因で、薬やマッサージ、湿布などでは根本治療にはなりません。

頚椎での神経の圧迫を取り除く特殊な脊椎調整による治療が不可欠です。子供の場合は大人と比べても治療は難しくはありませんが、長期で悪い状態が続くと慢性化して治療が長引くことがありますので、出来るだけ早期に受診して下さい。

小児喘息

小児喘息も、大人の喘息と同様に、胸椎で神経を圧迫していることにより発症します。

喘息は、大気の状態や温度差、ストレスなどは原因とはなりません。気管や気管支を支配している神経は胸椎上部から出て行きます。その神経を脊椎と脊椎の間で圧迫してしまうと、情報が狂い、咳の反射が出てしまう訳です。

もちろん、神経の圧迫が元の原因ですから、薬や吸引では治ることはありません。また、小さな子供たちが強い薬を使い続けることは身体への悪影響があるため良いことではありません。

小児喘息も脊椎調整により根本的な治療が必要となります。

自律神経失調症

最近は、ゲームやスマホ、パソコンを使う子供が増加し首や背中にかけての負担が増えたため、自律神経失調症の子が多く、不眠、朝起きることができない、長引くだるさ、精神不安定による不登校、動悸、過呼吸などや、胃腸の不調による下痢、便秘、過敏性胃腸炎の子もたくさんいらっしゃいます。

子供の自律神経失調症も、大人の自律神経失調症と原因や症状は同じです。

自律神経失調症には、色んな種類の薬がありどこの病院でも処方されるかと思います。薬では根本的な治療にはならず、長期で薬を服用している子供たちも多く、様々な副作用などにより更に体調を崩していってしまうことになります。

自律神経失調症は背中で神経を圧迫しているため交感神経優位となってしまうことが原因です。ストレスや環境などは主な原因とはなりません。

自律神経失調症は脊椎調整により神経系の状態を正常に戻すことが唯一の根本治療となります。

起立性調節障害

起立性調節障害の方は近年増加傾向にあり、特に成長期の子供たちに多く見られる病気です。症状には、朝なかなか起きることが出来ない、食欲不振、だるさ(特に午前中)、全身倦怠感・疲れやすい、吐気・気持ち悪さ、精神的に不安定、立っていると気分が悪くなる、立ちくらみ、などがあります。

ストレスや環境の変化などが原因とされていますが、実際には自律神経失調症が原因です。つまり、起立性調節障害の子供たちは自律神経失調症を発症していると考えてください。起立性調節障害は、背中で自律神経系を圧迫してしまっているために自律神経系が崩れ、身体が正常に機能していないことが原因です。

もちろん、薬での治療は治ることはない上に、副作用があるためお勧めできません。起立性調節障害を根本的に治すためには脊椎調整を行い、自律神経系の圧迫を取り除くしか方法がありません。

胃腸の不調

胃腸に何らかのトラブルを持っている子供たちはとても増えています。その原因は、ストレスや疲れではなく、脊椎で胃腸を支配している神経を圧迫してしまっているからです。

姿勢が悪くなることにより、神経の通り道の椎間孔(脊椎と脊椎の間の孔)が狭くなり神経が潰されてしまいます。

胃腸を支配している神経が潰されてしまうことで、脳からの信号が正常に胃腸に伝わらず、胃腸が正常に働かなくなります。これが胃腸の不調の原因です。

・長引く下痢や便秘
・トイレの回数が多い
・吐気
・すぐにお腹を壊す
・過敏性腸症候群
これらも全て神経の圧迫によるものです。

そのため、胃腸の薬では緩和できても、根本的な治療にはなりません。胃腸の不調を根本的に治すには脊椎調整が必要です。

側弯症、猫背

スマホ、パソコン、ゲームなどを使う子供が増えたことにより、首・背中・腰の状態が悪くなり、側湾症や猫背になってしまいます。つまり、首や腰が悪くなると、無意識に楽な姿勢を取る様になり、少しずつ背骨が曲がっていってしまいます

学校の検診で、側弯症・猫背のため医療機関を受診する様に勧められる子供さんも多いと思います。総合病院や整形外科などを受診してもレントゲン検査をするだけで、側弯症・猫背を治す治療はできません。様子を見ていても治ることはありません。

側弯症・猫背を根本的に治すためには、《調整治療・脊椎調整》が唯一の治療方法となります。

また、側弯症・猫背になる原因は、首や腰の影響があることが多いため、首と腰も同時に調整する必要があります。

成長痛と呼ばれるもの、脚や膝や傷み

成長期の子供たちが脚や膝を痛がると、『成長痛だろうね』と言われると思います。しかし、実は成長痛と言うものは存在しません。全て腰からの神経痛です。

もちろんオスグッド病(膝の下の痛み)や、セーバー病(かかとの痛み)も腰が原因です。股関節に痛みが出る子供もいますが、同様に腰からの神経痛が原因です。根本的な治療には、腰椎の調整をして神経の圧迫を取り除く必要があります。

まとめ

この様に、成長期の子供たちのトラブルは意外に多く、日常生活や学校生活に影響を与えます。原因がしっかり特定でき、その原因を取り除く根本的な治療が受けることができれば良いのですが、現在の医療ではなかなかそれができません。

脊椎調整でしか根本的な治療をすることができないため、脊椎調整が正確にできる先生に治療してもらう必要があります。

子供たちに不調や痛みがあれば、必ず原因があります。
『原因不明』
と言われてしまう理由は、検査などで異常が見られないからです。しかし、検査で神経の圧迫は見えません。この原理がわかっている先生しか正確に診断することもできなければ、根本的な治療もできるはずがありません。

『ストレス』
『性格的なもの』
『思春期だから』
これらは主な原因にはなりません。

苦しんでいる子供たちはたくさんいます。根本的な原因を特定し、根本的な治療を受けなくてはなりません。子供の頃から薬漬けにしてはいけません。

将来がある子供たちに、
『根本的に治す治療を受けさせる』こと、
これは当たり前であって欲しいと思います。
もし、根本的な治療を受けることができなければ、ずっと薬を飲み続ける上に、不調や痛みが大人になってからも付き纏います。

是非、根本的な治療を受けて、根本的に回復し、普通の生活を取り戻して頂ければ幸いです。

当院では、松本市・塩尻市・安曇野市、諏訪地域の子供たちを中心に、
頭痛やめまい、小児喘息、自律神経失調症、起立性調節障害、成長痛(子供の膝やかかとの痛み)などを専門で治療しております。
子供さんの体調不良、痛み、お困りの症状などございましたら、お気軽にご相談下さい(相談無料)。

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