長引く胃腸の不調。精密検査をしても異常がないのに、何故回復しない?
長引く胃腸の不調。精密検査をしても異常がないのに、何故回復しない?
長年、胃腸の不調で苦しんでいらっしゃる患者さんはとても多いと感じています。色々と検査をしても特別異常が見つからず、『ストレスですね』や、『加齢的なものが原因でしょう』と言われてしまうことも多いでしょう。胃薬なども症状の緩和となりますが、やはり根本的な回復とはなりません。今までのブログで書いてきた通り、根本的な原因がどこにあるのか、そしてその原因を根本から治療しなければ回復はせません。では、胃腸の不調はどうして起こるのでしょうか?胃腸の不調とは、胃がムカムカする、食欲がない、吐きっぽくなる、お腹が痛む、下痢、便秘、逆流性食道炎、消化不良など様々な症状を含みます。ただし、胃腸に明らかな病気がある場合と、感染症は除きます。
では、本題に戻りご説明致します。この様な胃腸の不調は、胃腸を支配する神経の圧迫から起こります。その詳しいメカニズムを説明をするととても長くなりますので省きますが、長年神経を圧迫する状態が続くと、胃腸の機能が落ち、どんどんと症状が悪化していきます。ですので、いくら胃腸薬を飲み続けても、食べるものを気をつけていても、この根本的な原因を取り除かないと胃腸の機能は一生戻りません。
他のブログでもご説明してきた通り、脳が全てを支配しています。ただその信号を送る神経をどこかで圧迫してしまうと、その神経が支配している領域が壊れます。つまり、必ず神経の圧迫は脊椎調整にて取り除き、その状態を維持しない限りはなんらかの状態が出てきてしまいます。
現代人は昔よりも下を向いている時間が長いせいか、姿勢がとても悪く、体調を崩しやすい印象を受けます。子供たちも全く同じです。後遺症が残らないように少しでも早く脊椎調整を行うことが大切になります。
松本市・塩尻市で調整治療による根本的な回復を目指す吉田原整骨院(各種保険取扱)。交通事故治療の専門整骨院(自賠責保険対応)
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