妊娠中のトラブルは治すことができる?
《妊娠中のトラブルは治すことができる?》
流産しかけていた女性。
30代 女性。
もともと生理も不順であり、なかなか妊娠できずにいたが、やっと妊娠することができた。しかし、妊娠3ヶ月くらいから調子が悪くなり、流産してしてしまう可能性もあった。
当院を受診。子宮を支配する神経の出口の調整をすぐに開始。通院から5回目程度で、下腹部の痛みが改善し始める。通院7回目程度で、下腹部の痛みや身体の不調が緩和、婦人科の検診でも状態が回復していると言われる。通院9回目程度で、症状は全て消失。その後、婦人科の検診でも異常がなくなった。それ以降ケアを続け、妊娠中のトラブルは全くないまま無事出産できた。
この方は、妊娠する前から脊椎で子宮を支配している神経を圧迫していたため、子宮の状態が悪いまま妊娠してしまいました。脊椎でその神経を圧迫してしまうと、脳からの指令が正確に子宮や卵巣に伝わらず、その機能が低下してしまいます。
そうなると子宮の中の赤ちゃんは正常に成長できず、何かしらトラブルが出てきてしまいます。軽度の場合ならそのまま乗り切れることができますが、神経の圧迫が強いと子宮の状態がどんどん悪化し、最悪の場合流産してしまうことがあります。女性にとって、子宮や卵巣の状態をいつも良好に保つことが様々な面で大切となってきます。