パニック症の真実とその治療方法
《パニック症の真実とその根本治療》について。松本市、塩尻市のパニック症治療。
パニック症について
近年、パニック症の方は増加しています。パニック症の原因はどこにあるのでしょうか?
また、パニック症は根本的に治すことができるのでしょうか?
まず、パニック症の症状として
・急に落ち着かなくなる
・突然、恐怖を感じる
・動悸、過呼吸
・人混みや人に会うのが怖い
・すぐに緊張してしまう
・ホットフラッシュ、多汗症になる
など様々な症状があります。
通常、パニック症の原因は
・ストレス
・生活の環境
・遺伝的なもの
・環境の変化
・年齢的なもの
などと言われています。
実際のところどうでしょうか?
パニック症は、『自律神経失調症』の中の一つの症状と考えてください。パニックになることは人間の正常な反応ではありますが、通常パニックになることはありません。例えば、災害や戦争などの場合、交感神経が過度に優位となり、パニックを引き起こします。これは、人間が生き延びるために過度に緊張状態となり、あらゆる神経が過敏になります。これは人間として正常な反応ですが、パニック症の方はそうなる状況ではないのにパニックとなってしまっているのです。では、なぜパニックにならなくて良いのにパニックになってしまうのでしょうか?
もちろん過度のストレスでもなることもありますが、これは一時的なもので、数ヶ月〜数年以上パニックになる方は他に本当の原因があります。それは、自律神経失調症によるものです。つまり、交感神経が過度に優位な状態が続いています。その原因はストレスではありません。
パニック症の本当の原因は、《自律神経系を脊椎で圧迫することにより、信号が狂って交感神経が優位になっている》からです。自律神経系は背中に出口がありますが、脊椎に捻れや圧迫があるとその神経を触ってしまいます。神経は潰れてしまうと信号が変わってしまいます。自律神経系は副交感神経ではなく、交感神経に切り替わってしまうため、パニック症を引き起こしてしまいます。
では、どうしたらパニック症を根本的に治せるのでしょうか?
通常は薬で落ち着かせる方法となりますが、薬では根本的に治すことができない上に、薬の副作用で身体的にも精神的にも悪影響が出てきます。薬はお勧めできません。パニック症を根本的に治すと言うことは、交感神経を抑えること、つまり自律神経失調症を治すことです。その唯一の方法は、『脊椎調整』により背中で潰してしまった自律神経系を正常に戻すことです。
そんなことでパニック症が治るの?
と思った方も多いと思いますが、この治療方法でしかパニック症を治すことはできません。当院でも多くのパニック症患者を診てきましたが、この脊椎調整によりほとんどの方が回復しています。
是非、『当たり前、常識』と言う視点を変えてみて下さい。真実が見えてくると思います。
吉田原整骨院