不眠症の本当の原因は何?不眠症を治す方法はあるの?

不眠症の本当の原因は何?不眠症を治す方法はあるの?

不眠症の本当の原因は何?不眠症を治す方法はあるの?

夜なかなか寝付けない、夜中に何度も起きてしまう、一度起きてしまうとなかなか寝れない、など不眠で悩んでいる方もたくさんいらっしゃると思います。不眠症は、自律神経失調症の最初の症状でもあります。不眠症が続くと自律神経失調症の症状は増えていき、動悸、過呼吸、多汗症、高血圧、頻脈、精神不安定、パニック症、うつ病などを引き起こします。

不眠症になる原因は、交感神経と呼ばれる神経が優位となってしまっている状態が続いてしまっているからです。交感神経が優位となってしまうと言うことは、身体的に興奮、緊張、戦闘体制となってしまっている状態です。正常であれば夜には副交感神経が優位になり、身体を休ませ、内臓をメンテナンスし、眠ることができます。不眠症の方は副交感神経が優位になれず、ずっと交感神経が優位のままと言うことです。では、何故この様に交感神経が優位になって不眠症になってしまうのでしょうか?

通常では、ストレスや疲れなどが原因とされています。確かにショックなことがあったり、日常的に過度のストレスがあれば不眠症にはやりやすくなります。しかし、ほとんどの方はそうではなく胸椎(背中)で神経を圧迫することにより引き起こされます。胸椎では、自律神経の出口がたくさんあり、身体の機能を保つために大切なところです。しかし、その出口が狭くなり神経を触ってしまうと、交感神経が優位になってしまい、脳の指令が正常に伝わらなくなってしまいます。つまり、脳は副交感神経を優位にして身体を休ませようとしているのに、神経の圧迫により交感神経が優位となり眠ることができなくなります。

睡眠導入剤などによる薬での治療が一般的ですが、根本的な治療にはなりません。薬を長期で飲み続けることにより様々な副作用により身体を壊していってしまいます。根本的に回復させるには脊椎調整を行い、神経の圧迫を取り除き、自律神経系の機能を正常に戻す必要があります。お気軽にご相談ください。

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