膝の痛みの本当の原因は?
膝の痛みの本当の原因は?膝の痛みの根本的な治療はできるの?膝の痛みを治すには
膝の痛みで苦労されている患者さんも多くいらっしゃると思います。急性の怪我では、スポーツ中や転倒、交通事故などにより、軟部組織の損傷を伴い、腫れ、屈伸痛、歩行痛などが現れます。内側側副靭帯、前十字靭帯、半月板の損傷などが多く見られます。その際には、症状や損傷の程度により固定具を選び、ある程度の期間固定した後に、適切なリハビリが重要となります。また、損傷した部位は強度も落ちるのでその後もトレーニングが必要となります。もともと坐骨神経痛などもある方は大腿部の筋肉が緊張したり、筋力低下が起きるので、腰部の治療も大切になってきます。
急性の怪我以外の場合では、成長期の子供に多いオスグッド病、スポーツ選手に多いジャンパーズニー、高齢の方に多い変形性膝関節症などがあります。これらの膝の障害も実は大元の原因があります。神経痛があると、大腿部の筋力が緊張し、筋力の低下が起きます。その状態が長く続くと徐々に膝や膝周囲の部分に負担がかかり、痛みがひどくなっていきます。さらにその悪い状態が続くと膝に水が溜まってしまう場合もあります。膝の水を抜くことも必要となりますが、それだけでは根本的な治療にはならず、また繰り返し水が溜まっていまいます。変形性膝関節症でも内側の圧力を取り除く治療が大切になります。膝が悪くなる根本的な原因を適切に治すことが必要となります。
松本市・塩尻市で膝の根本治療をお探しの方
松本市・塩尻市の膝痛の根本治療専門
松本市・塩尻市で調整治療による根本的な回復を目指す吉田原整骨院(各種保険取扱)。交通事故治療の専門整骨院(自賠責保険対応)
〒399-0701 塩尻市広丘吉田665-13
0263-86-4724