手根管症候群、胸郭出口症候群を根本的に治すには?

手根管症候群、胸郭出口症候群を根本的に治すには?

《手根管症候群、胸郭出口症候群を根本的に治すには?》

手根管症候群の方。
60代 女性。
左手の指先に強い痺れや痛みが出始め、医療機関を受診。手根管症候群と診断される。薬や注射による治療を受けていたが、全く改善せず。手術を勧められたが、断っていた。

当院を受診。頸椎の5番から7番にねじれを確認、すぐに頸椎調整を始める。通院3回目程度で、指先の痺れが改善し始める。通院5回目程度で、指先の痛みは消失。通院7回目程度で、指先の痺れも完全に消失。その後、症状は完全に消失。

この方は、手根管症候群と診断され、指先の痺れや痛みは手首で神経を潰してしまっているため判断された。しかし、本当の原因はそこではなく、頸椎で神経を潰していたためであった。

指先の痛みや痺れで悩んでいる方は多く、当院でも多くの患者さんを治療してきました。
指先の痺れや痛みの原因で、
・手根管症候群
・胸郭出口症候群
・肘部管症候群
と診断されることも多いですが、
指先の痺れや痛みのほとんどの原因は頸椎にあります。

そのため、手首などを手術をしても一時的に良くなる方もいますが、また少しすると悪化し始めます。頸椎に異常がある場合には頸椎調整により根本的な原因を取り除く必要があります。

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