頸椎椎間板ヘルニアを根本的に治す方法
《頸椎椎間板ヘルニアを根本的に治す治療方法》
頸椎椎間板ヘルニア
30代 女性。
右手指先に強い痺れが出始めたため、医療機関を受診。頸椎椎間板ヘルニアと診断される。どんどん痛みや痺れは悪化し、指先の感覚異常も出てしまう。いくつか医療機関を受診してみたものの、湿布や痛み止めの薬のみで改善は見られず。頸椎の牽引治療や、ブロック注射も試したものの効果はなく、手術しかないと言われる。
当院を受診。頸椎の5番と6番にねじれを確認、すぐに頸椎調整を始める。通院4回目程度で、感覚の異常は回復する。通院6回目程度で、痺れが改善。通院8回目程度で、腕や指先の痛みは消失。通院11回目程度で、痺れなどほとんどの症状は完全に消失した。
この方は、腕や指先の痺れや痛みの原因が、頸椎椎間板ヘルニアにより神経を圧迫しているためと診断され、手術しか方法がないと言われてしまいました。しかし、本当の原因はヘルニアのせいではなく、5番と6番の頸椎のねじれによるものでした。そのため、頸椎調整によりそのねじれを治すことで、神経の圧迫を取り除くことができました。
この方以外でも、腕や指先の痺れや痛みの患者さんを多く治療してきましたが、ヘルニアと診断されていても頸椎調整によりほとんど方が回復しています。つまり、神経症状のほとんどの原因が頸椎でのねじれや圧迫により神経を潰してしまうことにによるものです。
頸椎調整により神経症状は根本的に治すことができます。手術はリスクがある上に、術後の経過が非常に悪いためお勧めしません。