《手掌多汗症の根本治療は可能です。原因と特殊な治療について》

《手掌多汗症の根本治療は可能です。原因と特殊な治療について》

手掌多汗症、あまり聞きなれない病名ですが、どんな病気なのでしょうか？

手掌とは、手のひらのことです。つまり、手のひらに多くの汗をかいてしまう病気です。実は、比較的多くの方が悩んでいるもので、珍しい病気ではありません。

何かのきっかけで急に手のひらに汗をかいてしまいます。また、悪化すると常に汗をかいてしまう場合もあります。長期で手掌多汗症を患ってしまうと、手のひらが荒れてしまい、肌がぼろぼろになってしまいます。

手掌多汗症の原因はどこにあるのでしょうか？
一般的にはまだ原因が不明とされ、ストレスや体質のせいにされてしまいます。しかし、手掌多汗症には本当の原因があります。

手掌多汗症の本当の原因は、自律神経系のトラブルにあります。汗をかく、汗をとめる、とコントロールしているのは自律神経系です。しかし、交感神経が優位となると、汗をかく指令が強くなってしまいます。つまり、自律神経失調症の方が、手掌多汗症になりやすい、という事です。

自律神経失調症について吉田原整骨院のホームページ内で詳しく説明しております。自律神経失調症は、脊椎で神経を圧迫してしまうと、交感神経に切り替わってしまう病気です。ストレス、性格的なもの、生活環境などは原因とはなりません。

そのため、手掌多汗症を根本的に治すためには、自律神経失調症を治す必要があります。自律神経失調症は、脊椎調整により自律神経系の圧迫を取り除くことで根本的に回復します。

通常の医療機関では薬を処方されますが、手掌多汗症を薬で治すことはできません。

手掌多汗症は、脊椎調整により根本的に治すことができる病気です。少しでも手のひらの汗が気になる方、すでに症状が出ています。ご心配な方、ご相談ください。

手掌多汗症を根本的に治療するためには脊椎調整が必要であると理解して頂ければ幸いです。

吉田原整骨院